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(最終更新日 : 2021/01/13)
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マラニョンの旅Ⅳ レンソンイス
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マラニョンの旅Ⅳ レンソンイス (2011/06/20)
何百もの池が続く、砂丘
今回の旅のメイン、レンソンイス国立公園に向かう。その広さは155000haにも及びグランジサンパウロ(サンパウロ首都圏)に匹敵する。毎年、1月~6月の雨季に降った雨が溜まり、砂丘に数百個の池ができる。砂丘の下には水が流れており、池ができるといわれている。空から見ると、その池の水はエメラルド色に輝き、心が奪われるほど神秘的である。最近は天候不順で、池の水があまりたまらなくなったという。
前回来たときはサンルイスーバヘリーニャス間を飛行機に乗って空撮することができたが、今回は飛行場が閉鎖されていて使えないらしい。日本のテレビでレンソイスの映像が流され、日本人客が増えているらしいが施設はどんどん壊れる一方で修復されないのは残念なことである。
トヨタのブラジル製4駆トラックでザボザボ川を渡り、砂地の道を揺られに揺られ着いたのは約2時間後であった。せっかく苦労してたどりついたのに天気がいまいちのせいか、池の水もさほど青くなく全体的にコントラストのないぼーっとした締まりのない風景が残念であった。
同じトラックに乗り合わせたゲイカップルがあっちこっち好き放題に行き回り、あっちでパシャパシャこっちでパシャパシャポーズをとって記念写真を取り巻くっている。その度にガイドは笛を拭いて彼らを呼び戻していた。その様子がコッケイであると同時に彼らの自由奔放さが妙に羨ましかった。
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