7・15 やりすぎ (2006/07/16)
今日、セ広場を通ると、ベニア板の柵が作られていた。最近、掘っ立て小屋を作ってこの広場に住んでいる人を数人見かけたので、多分改修という建前を作って、彼らをおいだしたかったのではないだろうか。確かに、板やビニールなどを組み合わせた粗末な掘っ立て小屋の周りに、ぼろぼろの服を干している様子は異様な感じがした。しかし追い出された人々はどこへ行ってしまったのだろうか。 最近、市のやることは、カメロー(露天商)の取り締まりをはじめ少し過ぎているような感じがする。窮鼠猫を噛むという言葉がある。やりすぎはかならず、どこかにひずみが出ると思う。
 | 突然、ベニア板の塀で覆われてしまったセ広場。本当は 教会に入るための階段から撮りたかったのだが、行き場 をなくした路上生活者がたくさんいたので、子供連れと いうこともあり断念。 |
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