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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2019/02/19)
11・23 息子とニンジャ [画像を表示]

11・23 息子とニンジャ (2006/11/24) 息子に約束の犬を買ってから、1ヶ月半が過ぎようとしている。以前の日記にも書いたが、僕が日本から帰った頃の彼は痩せ、以前の輝きが失せていた。その豹変ぶりは、「こいつは、こんなに不細工な奴だったかな?」と思う程であった。そんな彼も犬のおかげか、次第に元気を取り戻してきた。
 ニンジャは、茶色いダックスフンドで、購入したときには多分4ヶ月を過ぎていたのではないかと思う。日本だと処分される大きさであったから、僕も買うのを躊躇していた。息子に「本当にこれでいいの? 前のペットショップの小さい奴がいいんじゃないの」と聞いたが、彼はニンジャが気に入ったらしく、「これでいい」といいはるので購入することにした。
 ニンジャという名前は、息子が生まれる前から飼っていた、ドーベルマン・ピンチャーの名前で、初代ニンジャは今年老衰?で死んでしまった。本当は彼に名前をつけさせようと思っていたのだが、どうもパッとしない名前ばかりなので、「もう、ニンジャ」にしようということで僕が決めてしまった。
 ニンジャは、頭がいいのか悪いのか、イマイチよくわからない犬で、名前を呼んでもこないし、とろいし、子犬としての愛想がないのである。一度、公園に連れて行くと、しばらく息子の後ろをついて歩いていたが、人が通り過ぎると、その人の後をついていくといった調子である。僕もこんなアホ? な犬を飼ったのは初めてである。さすがに息子もこのときは呆れたようで、ちょっと哀しそうな苦笑いを浮かべていた。そのくせ寂しがり屋で、独りになるとキュンキュンないてうるさい。ペットショップでもショロン(泣きん坊)と呼ばれていた。しかし、その妙に物が解ったような顔つきと、身体に似合わない太くて短い足が、滑稽で憎めない。
だんだん悪さをはじめ、息子に対する態度も悪いので、インターネットで犬のしつけ方を調べて息子に伝授した。それで大分ましになったが、まだまだである。飼ったのが遅かったせいか、もともと間抜けな犬なのかよくわからないが、それでも息子はニンジャのことが大好きなので仕方がないかと思っている。

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こんなに人に愛想をふりまかない犬も珍しい。我が道をいくといった行動をいつもとる愛犬ニンジャと息子


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