12・13 ぐうたら病 (2006/12/14)
過去の日記を見ていると、月に一度は何もやりたくない、という時があるようで、まさしく今がそのときである。外にでるのも億劫でたまらない。ここ数日家にこもっていることが多い。その反面、こんな状態でいいのだろうか、という不安がプスプスとくすぶる。こんなことを書いていると「いいおじさんが、何を甘いことを言っているんだ」と思う人もいると思う、僕もその通りだと思う。 多分今日本でよく言われている「ニート」と呼ばれる人々は、この状態がもっと進んだ人々なのだろうと思う。なんとなく彼らの気持ちがわかる。きっと彼らも、何もやらないで、閉じこもっている状態に不安と焦燥を感じているのではないだろうか。それはもしかしたら精神的な病気かもしれないし、単に弱いだけなのかもしれない。僕の場合は、精神的に弱いのと、根が怠け者の両方だろう。 抱えている仕事は明日がリミッチ。気持ちを奮い立たせてやらなくては。 とりあえず、今夜は少し休もう。やっぱりこんな気持ちではダメだな~。自分の精神力の弱さを痛感する。
 | 愛犬ニンジャは、物わかり気な顔でいつも僕を見上げる。呆れているのだろうか? 自分の生活にいつも反省ばかりしている僕を見て、友人が「反省はサルでもできる! そんなものはする必要がないですよ」「・・・・その通り」 |
|
|