12・17 紅白歌合戦 (2006/12/19)
今日は、カラオケダンスの今年最後の日。主催者のジョゼさんから、「紅白歌合戦をやるから必ず写真とりにきてね! 面白いよ~」と言われていた。 会場も白と赤の風船などできれいに飾られ、会場に入った瞬間、年の瀬を感じた。なかなかいい、思わず顔がほころぶ。 舞台では、じいさん、ばあさんたちが鉢巻をして、歌い手の後ろで白と赤の旗を振っている。ついつい笑ってしまったが、この臭さが最高! 今年で9回目を迎えるそうであるが、たぶん皆この日を楽しみにしていたのだろう。示し合わせたように、皆、女性は赤、男性は白の服を着ている。会場はもうまるで、学園祭ののりである。9時から昼食をはさんでぶっとしで行われる。 5時を過ぎたあたりから、次の会場使用者がどんどん機材の搬入を始めた。 それも歌っている最中に舞台に置くものだから、舞台上は物置状態になってきた。写真を撮っていても、平気で前を通るなど、まったく礼儀がない。ぷちっと切れてしまった。次の主催者でもあるジョゼさんが「まあ、まあ・・・」と言いかけたが、「もう写真が撮れないから帰ります」と言ってプイっとでてきてしまった。一瞬ジョゼさんも困ったような哀しそうな顔をしたが何も言わなかった。 帰り道、深く反省。最後まで見届けるべきだった。 最近、人間が一層わがままになったのか、マッチのように瞬間発火する。気をつけなくては。
 | 審査員から応援団まで本物の紅白並みにジジババ紅白歌合戦は行われる。 |
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