12・22 ハムスター購入 (2006/12/23)
ずっと我慢していたドラード(熱帯魚)を購入しようと、息子とペットショップに行った。2匹の犬の散歩も兼ねてリベルダーデに向かったのだが、メス犬の方が興奮して、他の犬が通りかかると物凄い勢いで吠え掛かっていく。それにつられオス犬までほえるものだから、周囲の人間はびっくりして一斉に注目する。こちらとしては恥ずかしくてしょうがない。まったく人騒がせな犬である。 やっとペットショップにつくと、お目当ての魚は、まだ売れずに残っていたので一安心。かなり粘って値切ったが、オーナーがいなかったせいか結局だめだった。ずっと売れずに残っていたのだから、安くしてくれればいいのに・・・・。僕が懸命に値切っている間に息子は隅の箱に入っていたハムスターを見つけてすっかり欲しくなってしまったようだ。僕は自分自身が動物が好きなのと、できれば息子にも動物好きの人間になってもらいたいと思っているので、動物の購入に関しては寛容である。ただ、ねずみ科は初めてであるし、彼女が嫌がるだろうと安易に想像がついたので母親の了承を得れば買ってあげると、約束した。彼は、携帯で早速母親に連絡し、粘りに粘って了承を得てしまった。ブラジル人にとってはハムスターといえども単にネズミにしか見えないだろうから、僕ダメだと思っていのだが。 1匹8レアル(450円)、オスとメスの2匹を購入。途中、あまりの暑さに耐えかねたのか、入っていた紙をかみ破って2匹のハムスターが出てきてしまった。なんとか2匹を手に持ったままで家に着くことができたが、危うく逃がしてしまうところだった。 今まで飼育したことがないだけに少々心配である。 日本にいる頃、畑正憲のムツゴロウ王国に憧れたものであるが、僕のアパートも随分動物が増えた。もうそろそろ限界のようである。
 | 最初、息子は爪を痛がって、手袋でハムスターを持ってしまった。 ネットで調べると、これはダメ。時間をかけて少しずつ慣らさなければいけないようだ。 |
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