12・31 31日のリベルダーデ (2007/01/01)
リベルダーデ広場では、毎年12月31日にお持ちつきや輪抜け様があり、日系人のみならず、多くのブラジル人が参加し、年の最後を祝う。 今年は小雨の降るいまいちの天気にもかかわらず、多くの参加者があった。僕の顔見知りもちらほら、普段はこうした催しものもあまり参加しないのだが、今年は写真を撮りたくてやってきた。 ブラジル人も、日系人の作法をまねて、ちゃんと手を合わせて神仏に祈っているのをみてうれしくなってしまった。彼らの何の偏見もなしに他国の文化をすぐに受け入れるところはいつも感心させられる。普段あれほどいる中国人があまりみられなかったような気がするのがのは気のせいか? やはり日本人の催し物には参加しずらいのかもしれない。 写真を撮るだけで、お祈りをするのを忘れてしまった。来年はしっかりお祈りしよう。
 | 南米大神宮の神主さんと巫女さんもやってきた。架設とはいえ、祭壇も本格的なのである |
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