1・8 脱力感 (2007/01/09)
今日はどうしてもやらなければならないことが何も無かったので、朝から友人からもらった2年前のビッグコミックを読みふけっていた。ほんとうは、コンピューターの修理や、この間行ったゴミ回収組合の取材のまとめなど、ごたごたと用事はあるのだが、いまいち何もする気がしない。はりきって物事を行う、という気力がない。しかし、妙なあせりが頭の奥底にくすぶっていて、落ち着かない。イライラの解消に外に出た。 外にでると、路上生活者が道路わきでぼんやりと行き交う人々を眺めている。詰まる所、僕も彼らとあまり変わらない。平常な生活ができるのは運が良いだけなのかもしれない、そんなことをぶつぶつ考えながらセントロを歩く。 気のなえたこういう日は写真も撮れない。
 | 世界遺産にも指定されているゴアイスベーリャ。古い町並みには郷愁を誘われる。旅に出たいな~ |
|
|