1・16 トイレの落書き (2007/01/17)
バスの中で急にお腹が痛くなって、近くのスーパーマーケットに駆け込んだ。家を出る前に飲んだ牛乳がダメだったようだ。 ブラジルで販売されている牛乳はすべて飲める訳ではなく、A、B、Cとあり、そのまま飲めるのはAで、他のものは沸かしてのまないとお腹をこわす可能性が大である。値段もAは高くBの2倍ほど。最近はAのうまさを知り、もっぱらAばかりを生で飲んでいるが、今日飲んだ牛乳は息子が一口飲んで、変だ、と言って飲むのを止めたもので、僕も飲んだが、僕には変な感じが分からなかった。捨てるのはもったいないので飲んだのだが、これがダメだったようだ。 危機一髪で間に合った。隣にも人がいたので、できるだけ音を立てないように放出。さすがに、まだ恥じらいがあるのである。中国では、ドアのないところで皆一斉にするそうであるが、慣れるまで大変だろうと思う。入った店はエストラというかなり大型のスーパーであるが、トイレは清潔だとはお世辞にも言い難い。それでもちゃんとトイレットペーパーがあったのでよかった。ウンウンとうなりながら、ふと前を見ると、壁に一杯の落書きがあった。ペニスの絵や、「セックスやりたい」などなど、書きなぐられている。便所の落書きの内容は日本でもブラジルでも共通の下ネタなのが不思議だ。密室でこっそり書くのは、こういう内容になるのだろうか?
 | ブラジルでは、金髪の少女の霊が便所に現れて、いたづらをするなんていう、怖い? 話もある |
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