3・19 時差ボケ (2007/03/20)
着いた当初は、気が張っていたせいか、時差ぼけはほとんど感じなかったのだが、今週に入ってから時差ぼけがひどい。そのせいか、カメラを床に落としてバッテリー部分を破損してしまった。機械部分には問題がなかったようなので良かったが、完全に注意散漫である。 家はごたごたばかりで、大変である。流れなかった水は、配管に長い針金を突っ込んでやっと流れるようになった。このために何回道具やに足を運んだことか。さらに突然水が止まらなくなったり、まるで僕が居なかったことを、アパートが怒っているようである。僕の癖で、ついついモノにも感情があるような気がするのである。だから、使いすぎて壊れてしまったカメラや時計、はきつぶしてしまった靴など、捨てるのは忍びなくてなかなか捨てれない。そんなどうしようもないガラクタで家の中は一杯である。そういうガラクタを見つけて犬が噛んでボロボロにしてしまうので、それを気にたくさんのものを捨てた。犬様様と言ったところである。 今日も3時半に目が覚めてしまった。ここで動きまわっては、完全に目が覚めてしまうだろうと思い、本を読むのだが、結局はついつい本をずっと読んでしまい、なかなか時差ぼけはなおらない。 ゆったりと落ち着いた生活が送れるようになるにはまだまだ時間がかかりそうである。
 | 朝4時30分ごろから窓の外が明るくなりはじめた。ほんとうは7時までは寝ていたいのだが、目が覚めてしまって眠れない。 |
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