5・16 開いた目 (2007/05/16)
昨日あたりから、うっすら目が開いているような感じがあったが、今日完全に子犬の目が開いた。とはいうもののまだ見えないようで、膜を張ったようなぼんやりした感じである。さっそく息子がしげしげと覗き見る。いままで親犬のアズミが神経質で彼にはあまり触らせなかったのだが、今日はアズミの機嫌もよく、思う存分触ることができ彼も満足げである。 「おしっこしちゃった」と言って顔をしかめた。 親がおしっこもうんこも舐めてとっていることを教えると、嫌そうな顔をしてアズミを見ている。 それがどんな動物でも普通なことなんだ、と教えると、やっと納得したような顔をした。 彼女も来たので、同じことを教えると、案の定彼女も嫌そうな顔をして、アズミが彼女の手を舐めるのを拒否してしまった。まったく情けない。この辺の無知さ加減にはいつもながらにあきれてしまう。
 | なぜか息子は目が開くのをずっと待っていたようで、目が開いたことを知らせると随分と喜んだ |
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