6・9 スチュワーデス (2007/06/10)
今回、乗ったJALのスチュワーデスは、中年が多い。どうしてだろう。スチューワーデスといえば、若くて綺麗、という勝手な思い込みがあるから少々がっかりである。 今年になって今回は2回目であるせいか、いやに時間が過ぎるのが速く感じる。あっと間にニューヨークに着いてしまった。日本への飛行機に乗る前の、荷物チェックの場所で、「ちょっとこっちに来い」といわれ、そこに行くと、金属検査のような奇妙な入り口があった。止まれといわれ、そこに立っていると、突然プシュプシュと空気が噴出され驚いた。以前はこんなものはなかったのに。「これは、何?」と聞いたが、担当官は笑うだけである。出た後、殺菌をされたことが判明。空気は菌を落とすためっだったのだ。そんなに僕は汚そうに見えるのか??、しばらくどんな客が殺菌されるのか、見ていた。小奇麗な女性もそこを通されていたから、別に服装や見かけで決めているわけでもなさそうである。何故かちょっと安心した。家を出る直前に急いでヒゲを剃ったために口元を切ってしまい、まだ血が流れていたせいかもしれない。 成田にもあっという間についてしまい、ちょっと残念なほどであった。慣れとは恐ろしいものである。
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