7・18 憂鬱な1日 (2007/07/18)
パラチでは日中は毎日30度を越えていたのだが、サンパウロは肌寒い日が続いている。寒暖の差と疲れのせいか昨日あたりから、どうも調子が悪い。血圧を計ると、おっと思うほどの値。困ったものである。もうやりたいことは、ほぼやったので、ぽっくりいくのはかまわないのだが、血管が詰まって、半身不随なんてことになったら自分も悲惨だし家族も辛い。気をつけなくては。 テレビをつけると、コンゴーニャス空港の飛行機事故がずっと流され続けている。この空港の周りには人家が一杯で、よくこんなところに飛行場があるな、と思っていたのだが、案の定の今回で2回目の大きな事故である。滑走路のオバーランなどはしょっちゅう起こっていたらしい。アルゼンチンの新聞はこの空港は最悪の空港だと書いていたらしいが、同じような事故を起こさないためにも早急になんらかな措置をしてほしい。ルーラ大統領と次期大統領に立候補しようと考えているサンパウロの知事はお互いに、責任を擦り付け合うだろうが、そんなことはあとでいくらでもやってもらって一刻も早く、安心して使える空港を作ってもらいたい。今後の成り行きに注目していきたい。
 | 今日もどんよりした肌寒い1日であった。気分も憂鬱。 |
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