仕事が一段落終え、やっと以前のようなのんびりした生活が少しずつもどってきつつある。 　朝、７時ごろ起き、まずベッドにある本を３０分ほど読み、動物たちに餌をやって、軽くヨガモドキ（屈伸運動）をして、日記を書いて、飯を食って、昼寝という生活である。やっぱり、いいな、じーんと喜びをかみしめながら、昼寝の前の読書を始める。 　ただ、このような生活も、仕事がまったく入らなくて、続いているときは結構辛い。そんなときは、苦しさを忘れるために寝ているようなモノである。幸せ感と不幸せ感は、紙一重である。 幸せと不幸せはグルグル回り続ける。いつも幸せばかりだといいのだが、そうなると幸せということさえ気づかなくなるのだろうな。 寝場所に帰る水鳥の群れ。パンタナール

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