7・4 サクラ (2007/09/05)
今日、犬のサクラを3回目の注射に連れていく。すくすくとよくここまで育ったものだ。生まれたばかりの頃は、僕自身、初めての犬のお産だっただけにちゃんと成長するかどうか心配だった。ブラジルでは3回の予防注射が終わると、外に出して歩いても大丈夫なのだ。これでやっと散歩ができる。第一子なので手元においておくつもりなのだが、3匹も散歩に連れていくとなると結構大変である。 サクラはとにかく騒がしい犬で、母犬の気の強さとオス犬のどこか抜けたところを持ち合わせている。母犬は知らない人に触られたり、かまわれたりするのが大嫌いで、知らない人が近づいてくると吠え掛かる。その反面飼い主には甘えんVである。こんな点が僕は好きなのだが、父犬はその逆で結構誰にでも愛想をふりまく。知らない人の後をついていったりして、なんとバカ犬なことかと思ったことも1度や2度ではない。そんな父犬を見て飼い主の息子はいつも悲しそうな顔をしている。父犬の血を多くひいたのか、サクラは誰にでも身体を触らせる。まだ、子犬だから仕方がないのだろうが、誰にでも愛想をふりまくような犬にはなってもらいたくないものである。 どうも性格的な部分は父犬の血を引き、身体的な部分は母犬の血を引いたようである。この逆だったら良かったのだが。少し残念である。
 | もう、ほとんど親犬と同じくらいの大きさになってしまった。サクラは去勢しようかどうしようかと悩んでいる。できれば一度はお産さしてあげたいが結局その子供にも産ませてあげたいと思うようになるからきりがない。う・・・。 |
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