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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/04/05)
9・6 散歩

9・6 散歩 (2007/09/07)  連休の前の日とあってなんとなく町の中がそわそわしている。息子が一向に学校に行く用意をしないので、「学校は?」と聞くと、「今日は、行っても行かなくてもいいんだって。休む先生も多いみたいだし・・・」まったくもってブラジルの、いや息子の学校はどうなっているのだろう。あきれはててしまった。
 昨日、餃子を作るために肉を買ってきたから、リベルダーデにニラを買いにいかなければならない。犬の散歩もかねて息子と一緒に出かける。今日は3回の予防注射を終えたサクラにとっては、外歩きの初日である。家の中では駆け回っているサクラも外では歩き方がぎこちない。と、5分も歩かないうちにへたり込んでしまった。外に連れ出すのは初めてではないのに、雰囲気におびえてしまったようだ。情けない。親犬達は初めての外出でもこんなことはなかったのだが・・・・。未だに親と一緒だから過保護になりすぎているのかもしれない。結局サクラを抱いてリベルダーデまでいく羽目になってしまった。息子に犬達と一緒にリベルダーデ広場で待っててもらっている間に、ニラとシメジとほうれん草を大急ぎで買う。以前は店のすぐ脇で待たしていたのだが、通行人が犬達にちょっかいを出して、知らない人間に触られるのが嫌いなアズミが吠え掛かかり、ニンジャもそれに同調し、ちょっとした騒ぎになることがしばしばあったので、今日は広場にしたのだ。広場の隅に待たしていた犬と息子は何も問題がなかったようだ。息子がマクドナルドにソフトクリームを買いに行っている間、今度は僕が犬達と一緒に待っていた。一人の女性が近づいてきた。知人でもないので、無視していたのだが、2メートルちかくまでやってきたので、アズミが吠え始め、ニンジャ、サクラも一緒になって吠え初めた。広場にいた人々が、驚いてこちらを注目している。それでも彼女は近づいてきて「うちにも3匹の犬がいるのよ」と言ってくる。「あ、そう。悪いけど、犬がうるさいから向こうに行ってくれない」と冷たく言ってしまった。単に、彼女としては3匹の犬と一緒にいる僕に親近感をもってきたのだろうが、僕にとっては迷惑なだけである。こうした人は彼女だけでなく、ごく普通にいる。結局、アズミに吠え掛かられ、「まあ、怒りっぽい犬だこと! 噛むの?」と言って驚いて離れていく。僕としては、知らない犬になれなれしく触ろうとする人の方が間違っていると思うのだが・・・。
 今日はサクラの初日だし、写真を1枚と思ったら、SDカードが入っていなかった。この前も同じようなことがあった。注意力が散漫になっているようである。


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