9・30 自我の芽生え (2007/10/01)
サクラを2ヶ月ほど洗ってないことを思い出した。早速、息子と一緒に洗う。まず最初はサクラ。普段からあまり水を嫌がらないし、体力的にもまだまだなので、簡単にパス。次にアズミ。彼女はもともと水が好きな犬なので、熱いお湯をかけると目を細めて結構嬉しそうにしている。そしてニンジャ。こいつが大の水嫌いで、逃げ回ってなかなかつかまらない。やっと捕まえて、まずシャワーで体を洗う。往生際が悪く、まだなんとか逃げようとしている。 洗い役は息子であった。スッポンポンになって洗うかと思ったが、ちゃんとパンツをはいて洗っている。以前は、習いに行っている道場で同じ歳の子供達とスッポンポンではしゃいでいたそうであるが、10歳にもなるとさすがに羞恥心が芽生えてきたのだろう。そういえば最近、髪も前髪が目に入りそうなほど伸ばしている。多分、そういう髪型が彼は好きなのであろうが、見ている方がうっとうしい。いつも、切れ、と言ってやっと切る始末である。どこそこに行こう、と誘っても、この頃は、「行かない」という返事が多い。自我が芽生えつつあるのだろうか?
 | 洗っているのはニンジャ。サクラが心配そうに見に来た。 |
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