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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/09/20)
11・10 水の町 [画像を表示]

11・10 水の町 (2007/11/13)  さすがにブラジルは広い国だけあっていろんなところがある。観光の町、モンチ・ベルジから車でさらに1時間ほど行ったところにランバリという町がある。ランバリとはツピーグァラニー語で小さな魚という意味。実際、この町の中にある大きな池ではたくさんのランバリが釣れ、町の人々がのんびりと糸を垂れている。町の中の池で魚釣りができるほど、この町はのんびりした小さな町で、観光用の馬車で15分もまわると町を一周できる。道はまだ石畳で、時折走る馬の、カッツカッツと響くひづめの音が心地よい。
 町の中心にある広場には、ミネラル水が湧いていて、この水が身体に良いことで有名らしい。広場にいくと、空のペットボトルや大きなプラスチックの容器を持った人々が続々と集まって来る。どうやら、ここの水を汲みにきた人らしい。時間帯によって有料で、無料の時間帯は人で一杯である。有料と言っても20リットル汲んで1レアルだからただのようなものである。
 4種の水が出ていて、それぞれ効能が違うらしい。4つの違う水が一箇所から出るというのはなんかおかしいような気がするが、実際違うらしい。飲み比べて見ると、確かに炭酸が強いもの、弱いものなどの差がある。高血圧や糖尿病にも良いようで、高血圧の僕は持って帰りたくなったが、毎日飲み続けるからよいのであって、1回や2回飲んでも効果はないと思いやめた。
水を汲みに来た、長年ここの水を飲み続けている80歳のおじいちゃんが、「ここの水は歯にもいいんだよ」と言って白い歯を見せてニッと笑った。
 そのおじいちゃんは肌の血色もよくとても80歳には見えない。若さの原因はこの水を毎日飲んでいるからだろうか?

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水を汲んでいる人々。
炭酸の入った自然の水を初めて飲んだ。味は市販されているものに比べるとなんとなくまろやかな感じ。


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