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     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/03/31)
11・15 出産 そのⅠ [画像を表示]

11・15 出産 そのⅠ (2007/11/16)  無事、あずみが3匹の小犬を出産した。

 夕方の6時ごろから、あずみがクウクウと鳴きだした。近くに行くとお腹を見せて摩ってくれのポーズをとる。いつもと少々様子が違うので念入りにさ摩ってやると、足が痙攣している。よく見ると、目もうるんでいる。うんこ場を見ると、下痢状のうんこである。これはお産が近い、と察し、すぐ家に連絡すると、彼女と息子が駆けつけてきた。最近、彼女と喧嘩をしていたので、本当は僕一人でお産させるつもりであったが、あずみの様子を見ていると心配になってきた。へそのうを切って・・・なんてことを考えると、とても経験のない僕には無理そうだ。
 彼女は自分もお産の経験をし、さくらのお産の時も手助けしただけに、お産まじかの様子や、手助けの仕方を説明する。
「こうやってお腹をさすってやるのよ」彼女はお産婆さんさながらに「アズミ、バイ(ほら、あずみ、がんばって)」とやさしく声をかけながら、小犬が出産しやすいようにお腹を押している。彼女の堂のいった対応に感心しながらも、僕が調べたサイトには摩ってやるなんてことは書いていなかったので、こんなやり方で大丈夫なのか、と少々疑問を持ちながら見ていた。そんな僕の様子に気付いたのか、「知り合いの獣医が教えてくれたのよ。ほらあなたもやってみて」お腹を押してもあずみは嫌がりもせず、いたって従順である。目はもっとうるみ、足の痙攣も続いている。
 結局、事務所は狭いので家でお産をさせることになった。


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これから始まるお産に心配そうなアズミ


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