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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/08/08)
11・18 クリスマスツリー [画像を表示]

11・18 クリスマスツリー (2007/11/20)  僕が小学校の頃は、毎年クリスマスの飾りつけが楽しみだった。そんな、季節の行事の楽しみを息子にも味合わせてやろうと、クリスマスの偽物のモミの木を買いに行こうと誘ったが、いまいち乗り気ではない。「ツリーは欲しくないのか」ときくと「あんまり・・・」ノリの悪い奴だ、と思いながら無理に連れていく。そう、実は、僕自身がツリーを飾りたかっただけなのだ。
 スーパーの売り場にいくと20レアルから60レアルまでいろんな大きさのツリーがすでに売られていた。以前に生のモミの木を買って、すぐに枯れてしまい、捨てるのに大変な思いをしたことがあるので今回はプラスチック製で味気ないが仕方がない。ブラジルではクリスマス近くになると流れ作業的にモミの木を鉢に入れて、根付いてもないものを売るので、せっかく生の木を買っても枯れる可能性がかなり高い。毎年たくさんの生のモミの木が売られているところを見ると、クリスマスにだけ青く茂っていればいい、いわゆる使い捨てのつもりで売っているのかもしれない。
 いろいろ見ていると、一番奥に高さ210センチ、元価が175レアルのものが60レアルで売っていた。これはいいかも! と思ったが、入れてある箱はボロボロである。多分、箱がボロボロなので安く売られているのであろう。しかし、半端なボロボロでなく、中身も見えるほどである。部品がない可能性もある。最初買おうと思っていたのは150センチ、40レアルのものである。20レアルも高い。しかし、こういったものは大きければ大きいほどいいに決まっている。決めかねている僕を見て、彼女が「中身が足らなかったら、返品すればいいじゃないの」という助言をくれた。まあ、確かにそのとおりである。結局、一番程度のよさそうなモノを選んで購入した。
 家でさっそく組み立てて見ると、150センチ用の部品とさらに50センチの幹の部分にあたる部分が入っていたのみであった。これはなんなのだ!
騙された!! ブラジルの製品がいかに信用できないかということを忘れていた。今更取り替えにいく気力もおこらない。でも、ブラジル人だったら行くだろな、と思いつつ、とりあえず完成した150センチのツリーを見る。
「まっ、これでいいか! 仕方ない」
 
 学んだこと; きちんとした製品しか買わないこと! あまりに安いものは要注意!!

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ほぼ息子と同じくらいのモミの木。せっかく買ってあげた?(単に自分が欲しかっただけ・・・)のだからもっとうれしそうな顔をすればいいのに。


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