12・9 手料理 (2007/12/10)
息子は今週から休みに入った。 今日は、母親が仕事なので、僕が昼飯を作ってやる。冷蔵庫を見ると、えびと卵とブラジル米、そしてしめじがある。最初はエビ玉にしようかと思ったが、冷たいブラジル米を見て、エビチャーハンに急遽変更。 ブラジルでも、剥きエビも売っているのだが、いまいち古そうなので買う気にならない。なので買うのはいつも皮付きである。この皮をむくのが非常に面倒くさい。息子にも手伝わせ、皮むきを完了。たっぷりと、しめじとエビをいれたチャーハンはなかなかの味だと思ったのだが、息子はいまいちの様子。せっかく作った料理をあまり気に入ってくれないと、やはりちょっとがっかりしてしまう。そういえば、母の作ってくれた料理に対して、ぼくはかなりうるさかったような気がする。そんなことを考えていると母に対して申し訳ないことを随分したな、と今更ながらに反省。母は僕が学生時代に亡くなっているので、もうどうしようもないのだが・・・。自分が親になって初めて分かる、というがまさにその通りである。
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