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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/03/31)
1・22 恵まれた生活?

1・22 恵まれた生活? (2008/01/23) 「あなたは自分のやりたい仕事をやれていいわね。いろんなところに行って旅行をして、写真を撮って、うらやましいわ」と知人が漏らした。
 そういわれてみれば、その通りであるが、あくまでも遊びでなくて仕事であるから、人がみるほど楽なものではない。嫌なこともいっぱいあるが、決して嫌いな仕事じゃないことは確かである。一番の問題は、文章にまとめることである。作文は小さな頃から嫌いだったし、今も文章を書くのは好きではない。だから、書くまでに自分を仕向けるのが一苦労である。幸い、このブログをできるだけ毎日つけるようになって、大分文章を書くのが億劫でなくなった。慣れとは恐ろしいものである。
 また、ある人にこうも言われた「楮佐古さんは、今のままが一番いいんですよ」そういわれて返事に困ってしまった。確かに、すき放題自分の好きな動植物を飼って、誰にもほとんど指図されることなく仕事をし、なんとか生きている。ただ、生活には余裕がないし、これから年をとって年金もなにもない。もう両親は死んでしまったから、頼る所もない。でも、今の生活に満足していることは確かである。ときどき、お店でも始めようかなどと大それたことを考えるが、結局そんなストレスのたまるようなことはしないのが一番、今まで続けてきた写真を撮ることが僕のライフワークなのだと、自分に言い聞かせている。
 人から見れば、大して仕事もせずに、誰にも束縛されず、極楽トンボのように、ふらふらと生きているように感じるかもしれないが、それはそれで悩み事はいろいろ多いのである。
 僕の年だと、友人たちは年収1000万円を越えている人間はたくさんいるらしい。それに比べると自分はなんて貧乏なんだろうと思ってしまう。1か月に100万近くももらったら、お金の使い道にさぞかし困ってしまうだろう、と僕なんか思ってしまう。ひとそれぞれの生活があるのだろうが、自分の生活は恵まれていると思っていきていければ、それが一番だと思う。
  


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