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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/10/24)
1・24 海賊版

1・24 海賊版 (2008/01/25) 朝から映画「カランジル」を見た。南米で最大であったカランジル刑務所の中の生活をドキュメンタリータッチで描いた作品で、非常に面白かったが、朝から見るような映画ではなかった。話が重過ぎる。さらにバックにかかる音楽が映画にマッチし非常に気だるく暗い。朝から見るのはもっと明るく元気のでる映画にしておけばよかった。
 これはDVDの海賊版で買ったのだが、4枚で10レアル(約600円)。映画館の19レアルの入場料を考えるとめちゃくちゃ安い。封切映画も同時に売られる。これじゃ、映画館は人が入らないと思うのだが、ブラジルの映画館は今ではすっかり社交の場となってしまい、デートや友達と一緒に楽しむ娯楽の場と化しているのだ。だから、セントロ付近の古い汚い映画館は次々と閉館してしまい、ショッピングセンターのきれいな映画館は流行っているというのが現状だ。日本では、じっとり湿度の高く、便所臭い、名画座によく通っていた僕としては非常に悲しい。
 今まで、プレヤーがなかったし、あまりに安いので、どうせまともに見れるものではないだろうと思い、海賊版は買ったことがなかった。今回見て一般に売られているモノと何の遜色もなかったので、これから大いに利用しようと思っている。
 友人によると、中に何も入っていなかったり、DVDでなくてCDであったり、劇場でビデオ撮影したような粗悪品もあるらしい。できれば、地面にビニールをしいて、その上にDVDを並べて売っているものではなく、携帯のプレーヤーで確認でき、台を使っている売人から買うのが確実性が高いとのことであった。
 ここ数年あまり映画を見なかったが、これからは思う存分見れそうである。
 
 


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