移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/09/27)
1・28 孫にも衣装? [画像を表示]

1・28 孫にも衣装? (2008/01/29) 中国では大雪らしいが、サンパウロも肌寒い日が続いている。その上、雨がじとじと降るから、気持ちもぱっとしない。
 日本で人にもらったカジュアルなジャケット(何というのだろう? スーツの上着をカジュアルにしたもの)があるので、こういうちょっと肌寒い日にはぴったりなのだが、僕の住んでいるセントロ地区では、あまりジャケットを着ている人がいないので、着るべきか迷ってしまう。だいたいこの地区の人が着ているものはTシャツにジーンズ、寒いときには中国製のやぼったい上着がほとんどであるから、しゃれた服などを着ていると目だってしまう。強盗やスリから狙われないように、目立つ格好をするのは極力避けた方が良いのだ。
 ただ、僕の場合は、日本では「お前が着ると、何を着ても安っぽく見えるな」(当時は、結構腹がたった)とよく言われれような人間なので、結局は何を着ても自分が思っているほど目だたないようである。方やうちの息子は白人の血が入っているせいか、何を着てもよく似合い、安物を着ても高そうに見える。ブラジル人から見たら日本人にも見え、お金持ちの家の子供のように見えるのか、小さい頃は、うちの彼女が一緒に歩いていると、しばしば子守と間違えられて怒っていたものだ。
 父に買ってもらって一度も袖を通したことのないスーツや、人にもらった服がたくさんあるが、なかなか着る機会がない。着ないでずっとおいているうちに、虫に食われて穴があいてしまったものも随分ある。機会におうじて少しずつ着ていきたいと思っているのだが、なかなかその機会がない。去年日本で、久しぶりにスーツを着なければならなかった。僕のスーツ姿を見て妹が「なんか似合わないわね」とぽつりと言った。昔買ってもらったスーツは体型的には大丈夫なのだが、残念ながらもう似合わない雰囲気の人間になってしまったようだ。

DSC_0369.jpg
ブラジルでは、ジーンズにTシャツが極一般的な服装。もちろんビジネス街ではスーツ姿の人々が多い。
  


前のページへ / 上へ / 次のページへ

楮佐古晶章 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2020 楮佐古晶章. All rights reserved.