2・3 僕と息子の成長 (2008/02/03)
ふと、息子の手を見ると、僕の手とほぼ同じくらいの大きさだった。まじまじともう一度みなおしたが、やはり僕の手とほぼ変わらない。息子の手が大きくなったのだ。ちょっとショックであった。視線を進めて足を見ると、やはり僕と同じくらいの大きさである。むむむ・・・・。このまま行くと、身長もじき追い越されそうである。その時は、もっともっとショックであろう。 父は、僕が身長を追い越したとき、どんな気持ちだったのだろう。正直なところ、僕は、息子が大きくなった事はうれしいというよりは、それだけ自分が年をとったようで寂しい。そんな事を考えていると、自分が自分のことしか考えない、いかに我侭な人間であるかということを、あらためて認識させられしまった。
 | 写真でこうやって見ると、息子も随分大人っぽくなった。まだ10歳なのだが・・・ |
|
|