2・20 アフリカ (2008/02/21)
先日購入した、世界的に有名なブラジルのカメラマンセバスチャン・サルガドの写真集「アフリカ」をやっと見終えた。 自分の写真との歴然とした違いに、つくづく嫌になった。もちろんサルガドの写真と比べること自体が間違っているのだが・・・・。彼と同じ現場にいて、彼のような写真が撮れるだろうか? 僕にはとうてい撮れるわけの無い写真なのだが、それ以前に、写真の持つ根本的な力、エネルギーがぜんぜん違うのである。ぺらぺらな自分の写真が恥ずかしくなった。彼の写真の持つエネルギーに僅かでも近づきたい、真にそう思った。ふらふら毎日の生活に流れている場合ではない。
 | 10年前はいつもカメラと一緒に寝ていた。初心に帰ってまずいつもカメラが手の届く所に置く。今日からカメラと添え寝。デジタルカメラは埃が最大の敵なのだけど仕方がない。 |
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