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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/10/20)
3・3 やりたい

3・3 やりたい (2008/03/04)  最近なんとなく女性もてるような気がする。時には、こんなこともあるもんだな~、とニヤニヤ笑いを浮かべている自分に気付く。そんなことをぼんやりと考えながら昼飯を食っていると、
「エドワルド(息子)が先生とセックスしたいっていったらしいの」と彼女がもらしてきた。
「その言葉を聴いていた友達が、金をくれなければ、先生の言うっていったらしいの。それでエドワルドはおやつを買うお金をやったらしいの。昨日おかしいんで問い詰めるとそう言ったのよ」
「そんなことを人前でいうなんてバカじゃないのか!」と僕
「彼はセックスがどんなことかも知らないのよ」と彼女。
 うちには犬がいるから、セックスがどういうことかは知っているはずだし、おそらく気持ちがいいことくらいは知っているだろう。彼がすでにもう夢精体験があるかどうかはわからないが、10歳になっても母親と寝ているような奴だから、おそらくまだだろう。そんな彼がどうしてこんな言葉を発したのだろうか。ちょっと理解に苦しむ。テレビの影響か、はたまた誰かのに教わったのか。母親は、あんまり頭ごなしにしかって、ゲイになるのを恐れている。それもおかしな話ではあるが、ちいさい頃のちょっとしたことが原因で結構ゲイになってしまった男の子が多いらしい。ブラジルのゲイの多さを見るとあながちウソではないような気がする。座ってしずかに話さないといけないような問題ではあるが、僕がいうと頭ごなしに叱りそうな気がする。
「私が話すからいいわ」と彼女がいうので、まかすことにした。
 しかし、10歳にして人の弱みにつけこんで、金を巻き上げる子供もいるとは驚いた。こんな子供は将来どうなるのだろうか?
 もしかしたら、こういうことは大したことではないのかもしれない。大げさに取り上げる大人に問題があるのかもしれない。大げさに取り上げられ、子供たちがおかしな方向に走っていってしまう、それが現状かもしれない。そう考えると実際問題として、どうするのが一番良いのかよくわからない、それが本音である。
 


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