5・23 寝違え (2008/05/24)
寝違えたのか、首を肩の方に傾けると痛い。もどそうとすると、ひかかったような感じがする。随分前からこんな感じが続いていたのだが、しばらくすれば治るだろうと、思いそのまま放っておいたがいっこうに治る様子がない。友達に聞いたところ、それは普通ではないので、整骨にでも行って直してもらった方がいい、という。 そういわれると急に首のことが気にかかり一刻も早く治したくなった。早速以前お世話になった整骨師の方に電話した。あいにく、今日は予約で一杯だという。なんとか無理を言って今日の予約を入れてもらった。普通の化学的治療を行う病院は嫌いなのだが、針やお灸、マッサージなどは、それほど抵抗感がない。やはり薬を飲むということに抵抗感があるのだ。できれば自分の治癒力で治したいという気持ちが強いのとほとんど病院に行ったことがなく行きなれてないせいもあるだろう。
「首の骨が飛び出てるよ」そういいながら先生はその部位を押す。その痛いこと、それでも以前足の裏にすえたモグサに比べると、痛くない。あの痛さは未だに忘れられない。その話をすると「あれは痛かったろう。足の裏のつぼだからね」といいながらグイグイと首の部位を指で圧迫する。首の治療が終わったあと首を横に振っても、もう痛みも音もしなくなった。いつもカメラの入った重いカバンを持っているから、そのせいもあったかもしれない。数ヶ月に1回は矯正に来たほうよいかもしれない。治療が終わると、気分がすっきりとし久々に清清しい明るい気分が体中に広がった。 いろんな問題があってから、生活体系も食習慣もがらりと替えた。それに慣れるまでに、身体も気持ちもなかなかうまくいかなかったが、やっと少しずつ良い方向に向いつつあるような気がする。
|