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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2014/10/31)
5・28 夜遊びには気をつけて

5・28 夜遊びには気をつけて (2008/05/29)  移民100年祭が近づき、日本や、世界にある日本企業から、ブラジルに来る人々が増えているらしい。
 男性の多くは、夜遊びが第一の目的で、仕事は二の次らしい。サンパウロの夜の女性は、最近の不景気で随分困っているようであるから、日本男性の来襲は諸手を上げて喜んでいる。彼女らに言わせると、日本男性は、優しくて、金払いがよくて、早くて、と大多数がお客にしたいと考えているらしい。ブラジル人やその他の外国人の中には要求ばかり強くて、金も払わずに逃げる奴もいるという話をよく聞く。
 僕は成人女性の売春を必ずしも否定しない。ブラジルは経済発展が著しく、もう一流国だなどと言われ始めているが、それは表面上のことであって、貧富の差は激しく下流階級以下の人々は生活していくのがやっとである。今のブラジルでは大学卒で英語を喋れて、コンピュータを使えないと良い会社には入れない。しかし大学の授業料は高いのでなかなか行けないというのが実情である。
 そうなると、貧乏ではあるがちょっと容姿に自信のある積極的な女性は夜の世界に入り込んでいく。あるいは、夫と別れて子供を育てるために仕方なくという女性も多い。もちろん単にお金が欲しくてという女性もいる。僕が今まで見てきた夜の女性は、勉強をするためや家族を養うために夜働く女性が多かった。「でも、貧乏でも頑張って普通の仕事をしている人が大多数よ」という人もいる。確かにその通りである。でも、もし貧困を打破するためには夜の世界しかなかったら? それが一番手っ取り速い方法だったら・・・、難しいところであるが・・・。ただブラジルの夜の世界はアジアの国のそれとは異なり、ほとんど何の強制力もなく本人の自由意志で働く場合が多い。また、夜の世界の垣根も低いように思える。だから積極的で向上心が強い女性だと貧乏生活を打破するためについつい夜の世界に入ってしまったという女性も多い。また、運悪く夜の世界の蜜を舐めた女性も多い。そうなるとなかなか普通の世界には戻れない。
 最近、夜の女性にも性質の悪いのが増えてきたようで、男性がシャワーにいっている間などに、モノが盗まられる被害が増えているようである。ホテル側も宿泊客が女性を連れ込む際には、もし被害にあっても、ホテル側には責任がないという契約書にサインをさせらるようである。あまり鼻の下を伸ばしすぎて、盗難と病気には合わないようにくれぐれも気をつけて。 


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