移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/07/01)
6・17 キレ

6・17 キレ (2008/06/18) 日本からの友人に撮影の仕事を依頼された。
 担当の人間を紹介された。大人しい感じの、ちょっと神経質そうな知的な感じの人だった。主な撮影はモデル撮影である。依頼者が友人ということもあり、気楽な感じで話を進めていた。もしかしたら、いらないことまで話しすぎたかもしれない。ただ、僕の範疇では言い過ぎたとは思わない。
 突然、彼の話し方が変わり「あなたは・・・・・・」あまりの変貌に何が起こったのかわからない。「好きなようにやってください」と言って席をたった。驚いた。何か彼の勘の触ることを言ったのだろうか? それさえも解らない。今まで高潮しつつあった写真を撮る意気込みが萎えた。同じ部屋のちょっと離れたところに居た友人に「彼はどうしたのか」と聞いたが、よく解らないとの答え。あまりに、ぶしつけな態度に少し腹がたってきた。今まで、こんな態度を人にされたことは初めてである。話していて、たいてい気心がしれてくる、というパターンがほとんどであった。ましてや、自分の言ったことのどこが、彼を怒らせたのか解らない、というのも初めてである。
 仕事は仕事である。自分が何か言い過ぎたのだろうと自分に言い聞かせ、起きたことは忘れることに勤めた。それから何事もなく撮影は進み、写真を撮るにつれ乗ってきて、無事終了。モデルの性格が良かったことにも随分と助けられた。
 今どきの日本の人は突然キレたようになる人が多いのだろうか??


前のページへ / 上へ / 次のページへ

楮佐古晶章 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2020 楮佐古晶章. All rights reserved.