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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/10/18)
8・4 サンパウロの物価 [画像を表示]

8・4 サンパウロの物価 (2008/08/05)  日本に行っていたのは、たかだか20日ほどであるが、いろんなモノが上がっていて驚いた。
 まずフェイラ(青空市場)の野菜類。3つで2.5レアル(約180円)が3レアル。4分の1のスイカが2.5レアルが4レアルなどなど、ほとんどすべての野菜類、果物類がねあがっている。スーパーでは1キロ10レアルほどだったクッションモーリ(中級の牛肉の部位)が12レアルになっていた。風俗系の店はどうか、とストリップ劇場に行ってみると12レアルだった入場料が13レアルに、踊り子に飲ませるドリンクが25レアルから30レアルに上がっていた。
「国内にいると、そんなに上がっている感覚はないですね。でも、この間、ボリビアとアルゼンチンに行ったんですが、ボリビアはブラジルの4分の1、アルゼンチンは2分の1の感覚ですね。だからアルゼンチンはブラジルからの買い物客で溢れていますよ」という話を友人から聞いた。
 今、世界の投資家のお金がどんどんブラジルに流れ込んでいるらしい。鉄鋼や石油など大企業は絶好調で世界でも5本の指に入るほどまでに急成長している。しかし、それはあくまでも一部であって全体にお金はいきわたっていない。多分少しずつは流れているのであろうが・・・・。ブラジルの世界の信頼度があがるにつれ、どんどん現地通貨のレアルが強くなり200レアルほどだった1万円が今や145レアルである。生活費のほとんどを円で稼いでいる僕も人の事を心配している状態ではない。ちょっと気合を入れて仕事をしなければとあせりを感じ始めている。
 今日のニュースで日系人のスーパーのオーナー宅に強盗が入り、逮捕されたニュースとリベルダーデでピストル強盗があったというニュースが流されていた。一般庶民は明らかにあえぎ始めているのだ。金持ちはますます金持ちに、貧乏人はそのままに、そして間の一般庶民はどんどん貧乏になっている。これから、ますます治安が悪くなっていきそうな感じがする。
  
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値段が上がったといっても、まだまだ食料品の値段が安いのは救いである

 
 


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