移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/09/27)
8・29 ブラジル人からの仕事

8・29 ブラジル人からの仕事 (2008/08/30)  急に仕事が入ってきた。それもブラジル人からの。この関係の仕事は、以前仕事をしてから、何回か連絡が入ってくるようになった。しかし、できればやりたくなかった。
 99%、僕が受ける仕事は日本の企業や政府機関、あるいは日本人からの仕事で、日系人やブラジル人から受ける仕事はまずない。実際あまりやりたくない。というのは、払いが渋かったり、時間通り始まることがまずないからだ。
 一度、知り合いの日系人のおばさんから、娘の結婚式の写真を頼まれたのだが、これはひどかった。結婚式写真は、流れがよく解らないし、撮影条件が悪いから非常に難しい。だから最初は断った。しかし、どうしてもとなきついてくきたので、まあ、経験にいいか(2度ほど撮ったことがある)とまた僕の悪い癖が出て受けてしまった。さんざん値引きされ、その上紙焼き写真を上乗せされ、払うときも渋々、ブツブツ言われた。その上僕を信用していなかったのか、始まりの時間より1時間30分も早く時間を指定され、知らない僕は待ちぼうけである。自分たちはゆっくりと到着し、アラ早いわね、という感じである。完全に撮影意欲は失われていたが、その娘にとって生涯に数度(2回目だった)の記念である。なんとか気力を奮い起こして撮った覚えがある。もう、日系のケチおばさん関係は2度とやりたくない。
 案の定、今日の仕事も1時間半遅れて始まった。苦手な商品写真。それでも撮っているうちに光を考え考え、できるだけ綺麗になるように撮っていると面白くなってくる。今まで遅れてきたことに腹を立てていたのに楽しんでいる自分が妙に腹立たしい。でもどんな写真撮影でもやっぱり楽しい、つくづく自分は写真を撮るのが好きなのだな、と思う。 どんな撮影でも、撮れば撮るほど、経験をつめばつむほど写真はうまくなると思う。だからよっぽどでない限り仕事は受けるようにしている。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

楮佐古晶章 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2020 楮佐古晶章. All rights reserved.