移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2023/01/16)
10・15  雌雄関係

10・15  雌雄関係 (2008/10/15)  愛犬、ニンジャが変わってきた。以前は尻尾もさほど振らない、気まぐれな犬であったが、よく振るようになったし、言うことも聞くようになった。
人に触られるのもあまり好きでないという感じの犬であったが、自分からすすんで撫でてくれとやってくるようになった。息子のしつけがやはりよくなかったのだろう。
 事務所では僕しかいないから、あまりに気まぐれにしていると完全に無視されるし、怒られる。チヤホヤされすぎるとちょっとネジレタ犬だと、妙な癖がつくのかもしれない。ただ困ったことにメス犬のアズミがしっと深く、ちょっとニンジャを可愛がると、自分をもっと可愛がってくれと、吠えて文句をいうようになった。エサを食べるときも、ニンジャが一緒に食べようとすると、怒るし、最近は一緒に寝なくなった。ニンジャは前と変わりなく接しているのだが、アズミが彼を受け付けなくなったようだ。
 犬でさえずっと仲良く生活していくのは難しい。感情がもっと複雑な人間はましてやである。オスとメスの関係、男女の関係はつくづく難しいモノだと思う。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

楮佐古晶章 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2024 楮佐古晶章. All rights reserved.