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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/07/09)
10・22 映画祭

10・22 映画祭 (2008/10/22)  最近、暇で暇で・・・、困ったモノである。このまま行くと今年一杯ずっと暇そうである。仕事があるときはイヤになるくらい入るのに、ないときはまったくない。不思議なモノであれほどうるさくかかっていた、クレジットカードなどの勧誘の電話もぱたっと止まってしまい、携帯電話も自宅の電話もうんともすんとも鳴らなくなった。
 こういうときこそ、自分の作品をと思うが、仕事がない=金が入らない、で、お金をできるだけ使いたくないので行動範囲が狭まり、気持ちの余裕までなくなってしまう。家にこもりっぱなしだと、誰にも会うことも、話すこともなくなり、22回の高層アパートは都会の中の秘境になってしまう。孤独と気だるさがアパートの中に充満し身体が侵食されていく。それこそ本気で鬱になってしまいそうである。
 友人にサンパウロ映画祭があることを教えてもらい、それに行くことにした。日本の映画も岡本喜八や小津安二郎の作品が上映されているから、ポ語の字幕ではストーリーを大まかなに判読するくらいしかできない僕にはちょうどいい。本を読む習慣が少ない、多くのブラジル人も字幕が苦手な様で、娯楽映画は吹き替えの映画が結構多い。だから映画好きのブラジル人はいわゆるインテリが多い。
 映画祭だから値段は手ごろだろうと思っていたら14レアル(約1200円)もし、封切り映画とほぼ同じ値段なので驚いた。通し券などもあるようであるが、日本映画しか行くつもりのない僕には高く、購入できる場所も1箇所しかないので、購入するかどうか少々迷っている。世界中から集めた映画の監督や関係者を招待しているから、こんなに高いのだろうか。でも、自費できているかもしれないし・・・。岡本喜八監督の奥さんも来ていて、上映前に挨拶をしていた。
 写真を撮るにあたっての光や構図、イメージなどの参考にもなるし、何より精神的にもいい。ここは少々奮発してでも行くつもりである。


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