11・27 肉感的マッサージ (2008/11/29)
今日はいつもクイックマッサージをしていただく鬼木さんがお休みで、別の方にしてもらう。20代の大柄ながっしりしたブラジル女性。 「強いのがいいですか? 弱いのがいいですか?」と聞いてきたので、「じゃあ、強く」とつい言ってしまった。 まず背中かを両手でさすり、次第に力がましてきた。次に全体重を使って、ひじなどでぐいぐい押してくる。その強いこと、強いこと、余りの強さに、「もうちょっと弱くして」と口にまで出かけたが、ここで音をあげるのは、少々恥ずかしいのでぐっと我慢。長年マッサージで鍛えているせいか彼女の握力は大したもので、腕や肩を揉み解してくれたのだが、もう少しで、痛いっ、と悲鳴を上げるところだった。終盤に入ると、腕をクビのところに組むように言われ、僕を持ち上げるようにして、背筋を伸ばす。そうすると、背中に彼女の大きな?胸がピタリとあたり、僕の全神経は思わず背中に集中。ムムム・・・であった。とにかくその全体重を使った強い揉みといい、肉感的マッサージで驚いてしまった。つくづくマッサージしてもらうなら、やっぱり女性だな、とニンマリしてしまった。 鬼木さんのマッサージは、今日の彼女のものとは異なり、軽いが、ツボを心得ており、さすが先生だけあってピシッピッシと決まる感じがする。やっぱり日本人の繊細さが感じられていいのである。でも、10回に1回くらいは、肉感的マッサージもいいかな~、なんて思ってしまった。
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