12・18 掃除 (2008/12/19)
あまりの事務所の汚さを見て、11歳の息子が洗物をしてくれた。料理をすることは苦にならないのだが、掃除、洗濯、洗物はまるでダメで、家の中は荒れ放題になっている。それでも最低限のことはしているつもりなのだが、長年の埃が溜まりに溜まっている。息子にしても、自分の部屋は散らかし放題であるが、僕の部屋にくると汚いのが気にかかるようで、ちょこちょこと片付けてくれる。僕もそうであるが、自分のことだと汚く感じないのだが、人の事だと汚く感じるのだろう。 以前、コンピュータが壊れたおりに、友人に直しにきてもらったことがあった。約束をとりつけた日に、一生懸命片付けて、自分では、そこそこきれいになったつもりであった。部屋に入った友人が一言「汚いね」。「これでも片付けたつもりだけど」、というと「えっ、そうなの!」と驚いてしまった。自分ではきれいになったつもりだっただけにショックであった。 僕自身も掃除が苦手で散らかすのだが、それに輪をかけて2匹の犬が散らかすものだから、もう部屋の中は惨憺たるものである。人によると、ダックスフンドは普通の犬以上に散らかす傾向にあるらしい。それでも、彼らも4歳になり大分ましになってきたが・・・。 自分が汚す部屋には我慢できるのだが、服と身体が汚いのは我慢できないので、最近洗濯は彼女に頼んでいる。あの1枚、1枚、服を干すのがどうも面倒で苦手なのだ。自分で洗濯していたときは、しまいには、干し場の紐に投げてかけていた。我ながら自分のものぐさぶりに呆れてしまう。 日本のテレビで汚い家には、福がこないというようなことを言っていたことを思い出す。今年も、もうそろそろ終わりだから、来年は福が来るように年末は頑張って掃除をしようと思っている。
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