1・3 独り (2009/01/04)
はや、年があけて4日目である。1日に友人たちと会って後、まともに人と話をしていない。買い物をしたときに、レジのお姉さんと2,3言葉を交わしただけである。以前はこんな状態が3日も続くと、孤独に襲われたものであるが、ここしばらくそんなこともない。慣れてしまったのか? 精神的に強くなったのか? 不感症になったのか? もっとも学生時代に北海道の山の中にこもって1週間ぐらい人と会わないことが結構あったから、もともと独りでいることには慣れているはずである。それが、去年の中盤あたりには、寂しくて寂しくて堪らないという時期があった。体調も悪かったし、精神的にも病んでいたのかもしれない。 独りで居ることが長くなると、僕は独り言をいうようになるのだが、今はほとんどそれもないし、人と会いたくてたまらない、という欲求もほとんどない。精神が安定しているのか? 僕の中で何かが変わりつつあるのか? ちょっと不思議な気分である。
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