1・20 撮る心構え (2009/01/21)
町を歩くが写真が撮れない。一瞬、撮ろうかどうしようかという迷いが生じて、なかなかカメラが即鞄からでない。一応カメラはすぐ出せるように鞄の中で手に掴んでいるのだが・・・・・。撮れない自分が情けなくフラストレーション一杯の状態で家に帰る。迷うことなしにさっとカメラがでるようにならなければ! とはいいつつも、泥棒、警官などとの兼ね合いがあるので、その辺が非常に難しい。人間の尊厳を尊重しながらも尚且つ、カメラを盗られても、連行されても、文句を言われても、構わない、それだけの心構え、意気込みが必要なのだ。ちょっと大げさではあるが、ある意味命をかけなければならない、と思う。まだそこまで覚悟ができてない、自分が情けない。 1時間ほどメールを見ながらウトウトして再び、外出。写真のよしあしは別にして、今度はまずまずカメラが鞄からでる。今回は少しは気合が入っていたのかもしれない。以前のように、いいな、と思ったら何でも迷うことなく写真に撮る状態に持っていきたい。
 | ストリートチルドレンを撮っている所を警官にみつけられると尋問される。外国人の場合ヘタをすれば連行。 シーンとしては面白いがじっくり被写体を見て撮ってないのでいまいち中途半端な写真になってしまった。 |
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