3・8 写真 (2009/03/08)
写真を見る目はあると、自負できる。 それでは自分の写真はどうかというと、数枚の写真はそこそこの線までは行っていると思う。ただ、自分の写真となると、自分自身で穴が解っているだけに「おっ、なかなかいいじゃん!」と思う時もあるにはあるが、がっかりすることの方が多い。 やっぱり、写真はいかにして多くとるかに、かかっていると思う。とくに大した才能もなければ、なおさらそうである。だから、僕なぞは、とにかく自分にひっかかった風景や表情を見つけると、何でも撮って撮って撮りまくる、それぐらいにしなければいけないと思っている。しかし、実際はそうも簡単でなく、もし自分が撮られる立場だったら嫌だろうなと考えたり、治安上危険だったり、撮れない事のほうが多い。 やっぱり自分が納得いく写真を撮るには、できるだけ広範囲に活動し、多くの人に会って、シャッターチャンスを掴んでいくしかないようだ。最近つくづくそう思う。ここ数年は家に引きこもっていたので、逆の方向性に向っていた。もう休みすぎるくらい休んだから、これからは少しずつ外交的な行動を心がけていこうと思っている。
 | 普通写真を撮ると部屋の中は綺麗に見えるモノだが、僕の部屋は汚く見える。もうちょっと本当は綺麗なのだが・・・ |
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