3・9 突然の便り (2009/03/09)
小学生時代の友人から、突然メールが舞い込んできた。 ミクシィを通じて僕を探し当ててくれたらしく、彼女もまさか僕が参加しているとは思いもよらなかったようで驚いていた。 僕はミクシィのシステムがどうしても好きになれなかったので、ここ数年放りっぱなしにしていたし、彼女の登録ネームが「キャサリン」となっていたので、どうせまた、風俗関係の宣伝かと思い開けることもせず消そうとしていた。ふと見ると、僕の名前をフルネームで間違いもなく書いていたので、なんとなく気にかかって開けて見ると、小学生時代に友人であった。 彼女のことを思い出しているうちに、当時の友人のことがいろいろ思い出された。結構思いだすことができたので、自分でも驚いた。多分、僕にとって明るい時代だったからだろう。一方、暗黒の時代の中学、高校時代のことはほとんど覚えていない。当然僕が覚えていないということは、覚えられてもいない、ということだろう。楽しい思い出だけ残るなんて人間の記憶は便利なものだ。 小学校5、6年に一緒だったこの友人は、当時もパワフルな印象が残っているが、文面からさっすると、今は仕事をバリバリやっているようだ。3つ児の魂100までとは良くいったもので、当時の印象からなんとなく今の仕事振りが想像できる。 そう言えば、あの頃の僕の夢は、牧場主になることだった。今でも、そういう生活に憧れはあるから、もう少し、年をとったら、田舎で動物達と暮らしたいと思っている。 今となっては、小学生時代の友人たちにさして会いたいとは思わないが、彼らがどうなったのかは非常に興味深い。
 | 小学生時代は、ザリガニを取りに小川に行ったり、虫を捕まえに山に行ったり、毎日が楽しかった。 |
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