3・22 誕生日 (2009/03/22)
今日は息子の誕生日。本人が欲しい欲しくないは別にして、ケーキを用意した。生クリームとスポンジ、モモの缶詰そして、手巻き寿司用のカニカマを購入する。 最初何が食べたいか、と息子に聞いたときには、「別にそんなに食べたいものは何もない」とのことであった。いざ、生クリームを作り始めると結構息子も嬉しそうである。手巻き寿司も、普段は小食なのに良く食べた。あんまり本人の意思を聞きすぎるのもよくないのかな、と思う。 たかだか、生クリームとモモをのせただけのケーキではあるが、市販のものに比べ数段おいしい。最近太り始め、食の節制をしている彼女もにこにこしながらおいしそうに食べている。今日は久しぶりの家族の団欒であった。 そんな雰囲気に染まりきれない、妙な違和感を感じる自分が、少し寂しかったが、息子が喜んでくれたので良かった。
 | 神妙な顔をしてケーキをきる息子。一番最初のケーキは一番好きな人に渡すモノらしい。息子は、母親の顔を見て、どうしようか、ちょっと戸惑いながら僕にケーキを渡してくれた |
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