4・13 中華レストラン (2009/04/14)
久しぶりに、いつもお世話になっている方と昼飯を食べにいった。以前、友人に連れて行ってもらった安い中華食堂。さすがに少しずつ値段はあがっていたが、それでもまずまずの値段であった。チャーハン、餃子、野菜炒めを頼んで25レアル(約1250円)であるから、リベルダーデでも一番安い部類に入るのではなかろうか。味は、そこそこいける。野菜炒めはイマイチであったが、チャーハンの米はパサパサできちんと焼いているし、ハムやニンジンなどの具も多い、水餃子は、野菜の歯ごたえがなかなかいい。安くてそこそこの味のせいか、ブラジル人の客が多く驚いた。ブラジル人もいろんなところにアンテナをしっかりはっているのだ。 中華レストランのほとんどは、まともにポルトガル語も話せないうえに、その上、愛想も超悪い給仕を使っているので、ブラジル人も敬遠してあまりいかないのだろう。明るい感じのポッチャリ系のブラジル人が給仕をしていることも、この店にブラジル人が多い理由だと思う。一度行った中華レストランでは、メニューを投げて渡されて驚いたことがある。給仕の女性はニコリともしないから、ムッさせられることもしばしばであるが、最近は中国のお店だから、仕方がないよね、という風に思えるようになった。これは僕だけでなく他の人も同じようで、皆同じようなことをいう。もし、同じようなことを、ブラジル人のお店や日本人のお店でやったら決してゆるされないと思う。
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