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４・１５ 良かった～ (2009/04/16)
仕事の依頼で取材先をずっと探していた。某高級レストランに取材を申し込みに行ったのだが、あまりに手続きが煩雑なので止めてしまった。下見に使ったお金、昼飯代１５０レアル（７５００円）、痛い出費であった。広報課の女性にあったのだが、いかにもノウタリンといった感じのグラマーな女性で人の話をまともに聞かない？ 聞けない？ 態度には腹が立った。多分、社長か上のクラスの人間の愛人か、姻戚関係なのだろう。ブラジルでは会社の広報課はたいてい女性でこういった関係の人間が多い。
ダメもとで、時々行っている僕のお気に入りのカフェテリアに行くと、運良くちょうどオーナーがいてあっさり許可してくれた。多分ダメだと思っていたので嬉しかった。諦めずに行って良かった。
断られて以来、ずっと歯車が狂っていたような感じであったが、あっという間によくなった。まったく現金な自分にはあきれてしまう。でも、本当に良かった。
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