4・20 厳しすぎる? (2009/04/21)
僕は、身内にはかなり厳しい。嘘やずるいことは絶対に許さない。一度、息子が非常にずるくて、してはいけない嘘をついたことがある。僕自身かなりショックを受けたし、もう、こいつは僕の中では捨てよう、とさえ本気で思った。普通の親だったら本気でそこまで思ったりしないだろうから、やっぱり僕は家庭や子供を持つことには向いていないのだろう。 1週間ほどして謝ってきたが、何故すぐ謝らない、という思いが強かった。しかし、まだ11歳ほどの子供だし、息子は繊細な性格なので、これ以上厳しくするとおかしな方向に行ってしまいそうだったので、とりあえず許した。 人を許す、ということは気持ちよく生きていくうえで大切なことだと、ちょうどその頃、偶然、知人に本やサイトを紹介してもらって知った。さらに、自分が「minha vida」の中で既にそれらしきことを書いていたことを思い出した。これらのことがなければ、許さなかったかもしれない。 今日、息子と外出する約束をしていた。もし行きたくなくなったら、それでもいいから、ちゃんと連絡しろ、と伝えてあった。彼は昨日友人の家に泊まって、その晩はほとんど寝ないでゲームをしたらしい。それで結局電話もかけてこなかったのだ。 あれほど約束したのに! 腹立たしかった。後で彼の電話によると、僕が犬の散歩にでている間に、電話をかけてきていたらしい。もう、しばらく何処にも連れて行ってやらない! と思っていたのだが、今回は電話をかけてきたという彼を信じてあげることにした
 | 顔つきも大分大人っぽい顔つきになってきた。5歳ころは悪戯と喧嘩ばかりしてどうなることやらと心配した。 |
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