4・23 写真 (2009/04/24)
今日は、朝から尊敬するカメラマンのご自宅に伺って、写真をみてもらう。ファベーラ写真の、撮り方のおかしな点や、撮り足りない部分を聞きたかったからだ。独りでやっていると、どうしても凝り固まった部分がでてきて、おかしな方向に走ることがあるから、人の意見を聞くことは非常に有意義だと思っている。 話している間に、自分の写真の撮り方が随分固くなっていたことに気がつく。知らない間に、型にはまっていたのだ。危ない、危ない。構図も甘くなっていた。構図の甘さについては、自分でも気がついていたので、その点をつかれると耳が痛い。そう言えば、最近は毎日写真集を見る習慣もなくなっていたし・・・。 話していて共感したのは、「常に、好奇心を持って、自分が感じたものを柔軟に写真に撮ること」という点だ。そういえば、写真を始めたばかりの頃は、感じたものは何でも写真に撮っていた。その頃の写真は今みても面白い。そんな柔軟さをすっかり忘れていた。 やっぱり話しを聞きに行ってよかった。
 | 最近、いないときに、吠えることが多いらしく、苦情が言われることがしばしばだ。こんなことはなかったのにどうしたのだろう |
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