4・28 高血圧の辛さ (2009/04/29)
久しぶりに弓場農場の勝重さんに会う。お変わりもなく元気そうである。時には、傷心でサンパウロにくるときもあり、そんな時はすぐ分かってしまう。みかけによらず、非常にナイーブで少女のような繊細さを持ち、一方で豪快さを持った人なのである。 僕のサイトに立ち上げた、勝重さんの「ほんの少しの記憶」を見て、非常に喜んでくれた。 「まあ~、きれいね! 私の出したかった絵の色はこんな色だったの。ありがとう」これほど喜んでくれるとは思いもよらなかったので僕としても嬉しい。前から、自分の作品と詩をいろんな人に見てもらいたい、と言っていたので、僕のサイトに立ち上げさせてもらったのだ。 いつも会うと僕の健康のことを心配してくれる。 「血圧はどう?」彼女も血圧が高いのだ。病気は患った人しかその辛さが分からないというが、血圧も同じである。高血圧は普段大した病状が出るわけではないが、余りに高いと、脳血栓になったり、心臓やいろんな所に負担がかかり怖い。ポックリいけばいいが、なかなかそうはいかないだろうから、僕も血圧には気を使っている。 朝、血圧を計って、高いと、1日じゅう気にかかる。あまりに高いときは、活動もついつい制約してしまう。最近は、外で食事をする機会がたまたま増えたせいか急上昇した。まったく煩わしい病気である。
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