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南米漂流
     今日のブラジル 写真日記 (Photog...  (最終更新日 : 2020/04/05)
5・3 名前

5・3 名前 (2009/05/04) 「僕の名前はどうしてマサアキなの」
 突然、息子が聞いてきた。
「おまえのおじいさんの名前のマサノリのマサと僕の名前のアキを合わせたものだよ」というと納得したような表情をした。
 学校では同じクラスにエドアルドという同じ名前の男の子がいるらしく、マサアキと呼ばれているらしい。結構マサアキという名前が気に入っているよう感じである。
 彼の名前をつけるにあたってマサアキという名前はすぐ決まったが、漢字が思いうかばなかった。知人のお母さんが字画を研究していると聞いて、親孝行になる漢字にして欲しい、とひとつだけ注文をつけて頼んだ。そうしてつけてもらったのが、「理央」である。僕は、この漢字が洒落ていてなかなかいいな、と思っている。
 僕自身は日本にいる頃は、自分の名前が嫌いだった。ブラジルにきてからブラジル人に綺麗な名前ね、としばしば言われたり、占いや字画を見るのが好きな人に、「あなたの名前はバランスが取れていていい名前だね」などと言われて好きになった。ただ、字画を見る人に言わせると、家族運があまりよくないそうである(当たっている)。そういこともあって息子の名前は親孝行になる名前にしてもらった。 
 息子には別段過度の期待はかけていない。有名大学に入る必要もないし、偉い人間になる必要もない。ただ、人に迷惑をかけずに自分の好きな道を歩んで行ってくれれば、それで十分である。


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