5・30 きれいなウンコ (2009/05/31)
相変わらずうちの便所の排水具合は悪く、うまく流れない。最初はそれが苦痛だったが、うまく流すコツが分かりだんだん慣れてきた。その時にどうしても自分のウンコ具合が目についてしまう。当初、消化吸収が悪いのか、食べ物が形のままでていることが多かった。特に黒米や、しめじ、ニラなどは、そのまま出ていることが多く、せっかく高いお金をだして一生懸命食べているのに、その苦労がすべて無駄になっているのが悔しかった。それから、30回以上噛んで食べるように気をつけるようになった。 そうすると、消化もよくされるようで、ねっとりしたきれいなウンコがでるようになった。噛むということがいかに大切かということを、自分のウンコを見て思い知った。 犬の散歩をして、犬のした糞を拾うのだが、彼らの消化力には驚かされる。食べたものは、ほとんど形状をのこしていない。それに比べ、なんと僕は消化率が悪いことか! 他の人のウンコは見たことがないが、やっぱり消化吸収はよくされているのだろうか ? シベリアやアラスカの犬たちは人間のウンコをさきを争って食べるそうであるから、やはりそれほど消化吸収されてなく栄養分が一杯残っているのだと思う。 最近は嫌いなモノも我慢して食べている。これが吸収されないで出ていると思うと非常なショックである。だから最近は、嫌いなモノでも30回以上噛んで味わって食べている。そうすると甘みがでてきて、それほどまずく感じなくなるのが不思議である。
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