6・3 ゴキブリ (2009/06/04)
ちょうどタイミングよく手の届く所に水の入ったペットボトルがあったので、薬を飲むのに少し水を口に含んだ。元あった場所に置いて、ふっとみると茶色い藁のようなモノが沈んでいる。思わずよーく覗き込んでみると、ゴキブリの足が沈んでいた。もう飲んだものは仕方がないから、中に入っていた水を全部すてた。そう言えば、この水は植物にあげるために、随分前に水道水をペットボトルに入れて、間違えないようにと普段は手にしないところに置いていたことを思い出した。 最近はかなり駆除して随分減ったが、うちには結構ゴキブリが多い。いるのはチャバネゴキブリと日本にいる黒ゴキブリほど大きさもので、頭が柿色のヤツである。時おりもらった植物についてきた、三葉虫のようなゴキブリもみられたが、これはすぐ死んでしまうのかすぐいなくなってしまう。 大きな方のゴキブリは滅多に見ることはないが、チャバネの方は多い。それでも、家で飼っていた動物が減るにつれ、減り始めた。「1匹いると100匹いる」というのを何かで読んだような気がする。となるとうちにいるゴキブリは恐ろしい数になってしまう。 ゴキブリともうまく共存できれば良いのだろうが、どんな隙間でも入り込み、汚しまわる彼らとは共存したいとは思わない。交尾をしながらひょこひょこ逃げる姿を見るとちょっとかわいそうな気もしないでもないが、見つけたら駆除するようにしている。
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