6・30パラナ旅行 (2009/07/01)
友人の好意でパラナ州のアモレイラに同行させてもらった。病気以来、初めての旅である。またいつ発作的なめまいが起こるかわからないので、前日まで結構不安であった。 今月の中ごろに日本にどうしても行かなければならないので、今回の旅は、予行練習として最適であった。標高約800mのサンパウロから低地におりて、病の元凶である耳の具合がどうかも知りたかった。旅を何事もなく無事終え、日本行きの自信がついた。なんとか決行できそうである。 それにしても、今回の旅は楽しいものであった。数年前にいろいろとお世話になった方々にも会えたし、田舎のみずみずしい空気が気持ち良かった。 普段、籠もったような生活を送っている僕にには、新しいエネルギーを注入されたような清清しい気分である。心を打ち解けることのできる人々に接する喜びを感じた数日であった。
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